2023年の夏に開催される日本全国の音楽フェスを、「アウトドア」と「都市型」のジャンルに分けてご紹介。それぞれのフェスにおすすめのアイテム&コーデもチェック!
ジメジメとした梅雨が終われば夏! そして夏の楽しみのひとつと言えば“フェス”! ここ数年のコロナ禍における制限も徐々に緩和され、日本各地のフェスが、元の姿に近い形での開催が予定されています。今回は、2023年の夏に開催される日本全国のフェスを、「アウトドア」と「都市型」というふたつのジャンルに分けてご紹介。さらに、それぞれのフェスにおすすめのアイテム&コーデを、コロンビアのおすすめからピックアップ。気になるフェスとアイテム&コーデをチェックして、2023年の夏の計画を立てましょう!
大自然でライブ&キャンプを体験!「アウトドア」のおすすめフェス
FUJI ROCK FESTIVAL ’23(新潟県)
国内最大級の野外フェス!今年のテーマは「超気持ちいい!FUJI ROCK」
夏の野外フェスと聞いて、多くの方がイメージするのは、やはり『FUJI ROCK FESTIVAL』! この国内最大級の野外ロック・フェスティバルは、2023年7月28日(金)〜30日(日)に、新潟県湯沢町の苗場スキー場で開催されます。ヘッドライナーに決定したTHE STOROKES、FOO FIGHTERS、LIZZOら海外勢に加え、ELLEGARDEN、Vaundy、きゃりーぱみゅぱみゅ、矢沢永吉(初出演!)など、約200組という豪華ラインナップのライブを予定。そして今年のテーマ「超気持ちいい!FUJI ROCK」の新サービスとして、“FUJI ROCK PLUS”がスタート。移動&飲食とライブがスムーズになるパスは事前にぜひチェック!
【関連情報】
日程:2023年7月28日(金)〜30日(日)
場所:新潟県湯沢町・苗場スキー場
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FUJI ROCK FESTIVAL ’23
https://www.fujirockfestival.com
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2023 in EZO(北海道)
EZOで開催!日本初の本格的オールナイト野外ロック・フェスティバル
1999年に初開催され、2023年は石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージで23回目を迎えるのが『RISING SUN ROCK FESTIVAL』です。8月11日(金)・12日(土)に開催される日本初の本格的オールナイト野外ロック・フェスティバルは、電気グルーヴ、ZAZEN BOYS、くるり、Creepy Nutsなどの常連組に加えて、Awich、GEZAN、STUTS、Vaundyといった初出演組にも注目! 会場内にテントを張って、北海道の大自然に囲まれながらキャンプができることもこのフェスの醍醐味のひとつ。音楽もキャンプも楽しみたい方にはぴったりのフェスなので、訪れた際は朝日とともにGOOD MUSICを味わいましょう。
【関連情報】
日程:2023年8月11日(金)、12日(土)
場所:北海道・石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージ
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RISING SUN ROCK FESTIVAL 2023 in EZO
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New Acoustic Camp 2023(群馬県)
非日常な時間を!山とキャンプと音楽を楽しめる“ニューアコ”へ
山とキャンプと音楽が“そこに同じく在る”キャンプイベントとして、今年で14年目の開催を迎える「New Acoustic Camp(通称:ニューアコ)」。群馬県利根郡みなかみ町の水上高原リゾート200で、9月16日(土)〜18日(月)に開催され、いわゆる音楽フェスと比べてゆったり過ごせる環境と空気感が魅力です。会場はふかふかの芝生がきれいなゴルフ場が開催日だけキャンプ場に変身し、キャンプメインで音楽ライブを楽しむのもGOOD! ライブにはELLEGARDEN、EGO-WRAPPIN’、GLIM SPANKY、SHISHAMO、オーガナイザーのOAUらが出演予定。フェスの中でも家族連れで遊びに行くのに特におすすめです。
【関連情報】
日程:2023年9月16日(土)〜18日(月)
場所:群馬県利根郡・水上高原リゾート200
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New Acoustic Camp 2023
https://newacousticcamp.com
「アウトドア」フェスをより快適に! おすすめアイテム&コーデ
【おすすめアイテム】
アウトドアでのフェスを楽しむためのおすすめアイテムは、日焼け止め&サングラスや虫除けスプレーなど「持参した方がいいもの」と、モバイルバッテリーやジップロックなど「あったら便利なもの」の2種類に分かれます。フェス初心者は、どちらかというと後者の方が大事なので事前にチェック!
おすすめアイテム一覧
「持参した方がいいもの」
・日焼け止め
:野外フェスで晴れているときは日差しにさらされるので、日焼け止めを塗っておくのがベター。
・サングラス
:野外では思った以上に紫外線による目のダメージが大。日中はUVカットのものがGOOD!
・虫除けスプレー
:蚊やダニなどの虫対策は必須。肌が露出している部分にはスプレーをしてから楽しみましょう。
・水筒
:ライブに夢中になると水分不足になりがち。自分のタイミングで飲めるマイボトルがおすすめ。
・タオル
:ライブはもちろん会場内を動き回っていると汗をかくので、タオルは複数枚で持っていると安心。
「あったら便利なもの」
・モバイルバッテリー
:会場で一緒に行った人と連絡を取り合う携帯電話を1日持たせるにはバッテリーがあると良し。
・ジップロック
:天候の変わりやすい野外では、雨天時にスマホを入れられて便利。小銭入れとして使うのも◎。
・ウェットティッシュ
:会場でフードを食べるときやキャンプで何かが汚れたときなどに、さっと拭くのに役立ちます。
・レジャーシート
:椅子やベンチなどが限られている会場内で敷けば、地べたに座ることなくゆっくり過ごせます。
・折り畳みチェア
:携帯しやすく、さっと展開して座れるので楽。ただしフェスによってルールがあるので注意!
【おすすめコーデ】
アウトドアでのフェスでは、天候が不安定な山間部で開催されているところもあるため、どんな天候にも対応する機能性の高いウェアでコーデを組むのがおすすめです。防水透湿機能のオムニテックを採用したレインポンチョで雨対策をしつつ、ステージ間では悪路をたくさん移動する可能性もあるので、長時間の使用でも機能が低下しにくい、防水仕様のハイキングシューズが役立ちます。吸湿速乾機能・オムニウィックを搭載したTシャツや、速乾性が高いリラックスフィットのショートパンツなどは、快適さ重視でチョイスしましょう。サンプロテクション機能・オムニシェイドや冷却機能・オムニフリーズゼロを採用したハットも、野外で日差しが強い中で過ごす場合はマストアイテムのひとつ。デザイン面では、鮮やかなカラーや柄物のアイテムなどを使ったフェスコーデで、あなたの個性をアピール!
おすすめコーデ一覧
<メンズおすすめ>
『デシュートバレーユニセックスレインポンチョ』
『スーパーバックキャストウォーターショーツ』
『エクスプロアーズキャニオンバックショートスリーブTシャツ』
『タウンヘイツクルーソックス』
『ファセット セブンティーファイブ ミッド アウトドライ』
『タイガーブルックパッカブルミニショルダー』
『シッカモアブーニー』
<ウィメンズおすすめ>
『デシュートバレーユニセックスレインポンチョ』
『ウィメンズサンディーリバーショーツ』
『ウィメンズスウィングパークチュニック』
『バッドアックスパス2ウェイサンシェイドブーニー』
『ラディ リーフ』
『キャッスルロック15Lバックパック』
PICK UP
今年もコロンビアがオフィシャルサポーターを務める“FUJI ROCK FESTIVAL ’23”とのコラボ商品が登場! アーティストとしての活動のほか、雑誌・書籍・広告など幅広いジャンルで活躍するアーティスト・長場雄さんがアートワークを手掛けるTシャツをゲットして、フジロックに参戦しましょう!