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2021.04.21

“アウトドアの力で持続可能な地域社会の構築を目指す”北海道上川町と地域包括連携協定を締結

北海道の真ん中にそびえたつ日本を代表する山岳『大雪山』。アウトドアフリークのなかで知らない者はいない憧れの山。その玄関口である北海道上川町とコロンビアが、アウトドアの力で持続可能な地域社会の構築を目指す包括連携協定を結んだ。ブランドと地域が共にできることとは?

北海道上川町とコロンビアスポーツウェアジャパンは、上川町が目指す “世界に誇る通年型山岳リゾートタウン”の実現を図るため、アウトドアの力で持続可能な地域社会の構築を目指す包括連携協定を結んだ。

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上川町は日本で一番広い国立公園『大雪山国立公園』を有し、北海道第一の河川、石狩川の源流が流れる雄大な自然に恵まれた町。最近では、アウトドア愛好者や豊かな自然環境での生活を求める人々が集う“山岳リゾートタウン”を目指すことに力を入れており、キャンプ場の改修やグランピングプログラムの開発などを進めてきた。

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そんな北海道上川町とコロンビアスポーツウェアジャパンの協定締結により、コロンビアが持つアウトドアのノウハウや人材、ネットワークを活用した四季を通じたアウトドア体験コンテンツの開発、そしてアウトドアガイドなど地域人材の確保・育成を行うことで自然環境の保全、活用を進めていくという。これらの活動を通じて、交流、定住、関係人口の創出を図り、持続可能な地域社会の構築を目指す。

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コロンビアにとっても地域とタッグを組むのは初めて。今後はオリジナルツアーやアクティビティの情報発信拠点を兼ね備えたブランドのイメージを伝える場所も創出し、ウェブサイトや番組の共同制作などを通じて、双方の魅力を国内外に発信していく。アウトドアの力で社会をより良くしたいと願う両者だからこそ実現した今回の協定締結によって、新しい価値が創造されていくことに期待してほしい。

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INFORMATION

北海道上川町
北海道のほぼ中央に広がる日本最大の山岳自然公園「大雪山国立公園」の北方部に位置し、大雪山連峰と北海道第一の河川、石狩川の清流にも恵まれた自然に包まれた町。大雪山系の一つ黒岳への登山口には、北海道有数の温泉街である層雲峡温泉があり、大雪高原温泉の秋の紅葉は「日本一早い紅葉」が見られる。
主な観光施設は、層雲峡温泉・大雪山黒岳スキー場・大雪 森のガーデン・層雲峡オートキャンプ場・大雪山写真ミュージアム・大雪かみかわヌクモなど。夏はラフティングや登山、サイクリング、冬はスキーやスノーボード、犬ぞり、冬キャンプなど。年間を通じて多彩なアクティビティも楽しめる。
気侯は内陸型で寒暖の差が大きく、年平均気温5.3度。人口約3,500人。

コロンビア×上川町包括連携協定 特設サイト
https://columbiasports-kamikawa.jp/

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2021.04.21