キャンプのシチュエーションで重宝するコロンビアの機能的ウェア

そしてキャンプのシーンで重宝するのがコロンビアのウェア！ その機能性を知り尽くすショップスタッフのふたりに、キャンプにぴったりの最新＆おすすめのウェアを紹介してもらいました。

山蔦さん：カーキのスーツはYURIEさんとのコラボレーションアイテムで、超撥水なので水と油に強いのが特徴です。あとヒップ側にファスナーが付いていて、トイレのときも楽なので女性におすすめ。ポケットもエプロンぐらい大きいので使いやすいです。テント泊のときのシューズは、モックシューズがいいです。キャンプではテントの出入りなどが多いので、ヒモなしでなおかつかかとを踏めるタイプのシューズが便利！

板橋さん：私は普段からキャンプではオーバーオールを着ることが多いです。キャンプっぽさも演出できますし、シーズンに合わせて半袖と長袖を分けられるので、オールシーズンで着られるのがいいですね。今日着ているワンピースはスリットが入っているので、アウトドアでも動きやすいです。大きめのポケットが両サイドに付いているのも便利。あとけっこうシルエットに余裕があるので、妊婦さんが着てもパジャマのような感覚で過ごしやすいと思います。ジャケットはこれもYURIEさんとのコラボレーションで、保温機能のオムニヒートインフィニティを使っていて、袖はファスナーで取り外しができるため、ジャケットとベストの2wayの着こなしを楽しめます。シューズは撥水仕様なので、濡れに強いのもポイントですね。

料理以外にも、キャンプ+αのアクティビティにチャレンジ！

コロンビアに入ってゼロからキャンプを始めて、今では自分たちのアウトドアライフには欠かせない楽しみになっているというキャンプ。最初は不安なこともあったそうですが、一緒に楽しめることが続いている理由のひとつにもなっている様子でした。そんなふたりがこれからやってみたいと思っていることは？

山蔦さん：キャンプにプラスして楽しめるアクティビティは今後してみたいですね。川沿いのキャンプ場とかも多いので、釣りにチャレンジして、釣った魚を焼いて食べるみたいなことはやってみたいです。

板橋さん：あと次に行くのを計画しているキャンプ場は初めて行くところで、トレッキングと川遊びもできるので、そこでは料理以外の新しいキャンプの楽しみ方ができればいいなと思います。

山蔦さん：あとキャンプでコーヒーを淹れるとかもしてみたい！ キャンプを始めるのって、最初は不安なことばかりかもしれませんが、意外と大丈夫だよっていうのは伝えたいですね。それは私たちが経験してみて一番感じたことです。ひとりだとハードルは高いかもしれませんが、例えば私たちみたいにふたりで始めれば、準備的にも金銭的にも、あと防犯的にも安心な面が増えますし。

板橋さん：いきなりテント泊にチャレンジしなくても、最初はギアをひとつふたつ持って、コテージとかに泊まってもいいと思います。あと、かわいいギアやウェアを買ってテンションを上げるのも、キャンプを続けるコツかもしれません。最初から完璧に準備できなくても楽しめますし、無理のない形で楽しんでほしいです。女性に優しい設備が整っているキャンプ場も多いので、勢いで始めても十分楽しめると思いますよ。

山蔦さん：もしわからないことがあれば、お店に来てくださるタイミングでなんでも聞いてください。私たちもまだまだわからないことばかりですが、一緒にキャンプのことを話しましょう！

お気に入りのギアとウェアをゲットして初めてのキャンプへGO！

これまでWITH OUTDOORでお届けしたスタッフ企画でもみなさん共通して口にしていたのは、最初はキャンプのハードルが高くても、「自分らしい楽しみ方で始めればOK！」ということ。さらに今回のように気の合う友達と一緒に始めれば、不安は半分＆楽しさは倍になるということが、ふたりの会話から伝わってきました。ぜひお気に入りのギアとウェアをゲットして、アウトドアの世界へ飛び出しましょう！

Text：ラスカル（NaNo.works）
Photos: 大石 隼土