コロンビアスタッフがアクティビティをレクチャーする企画の第3弾!今回は普段から「釣り」を楽しんでいるコロンビアのショップスタッフが、これから始めたい初心者の方に向けて、おすすめのコロンビアウェア&お役立ちアイテムをご紹介。
多くの人にとって、アウトドアでのアクティビティが身近な存在になっている中でも、特に近年ブームとなっているのが「釣り」! 年齢層高めのディープな趣味と考えられていたのはもう一昔前の話で、今では若者たちも気軽に楽しめるアクティビティとして人気を呼んでいます。今回はその「釣り」を日常的に楽しんでいるコロンビアのショップスタッフ(神戸店・西山さん、ららぽーと甲子園店・小谷さん)が、初心者におすすめのコロンビアの高機能ウェアや、自身が愛用しているお役立ちアイテムなどをご紹介します。
快適なウェアでバスフィッシング。“一期一会”な魚との出会い
(神戸店・西山さん)
神戸店・西山さんは子供のころから釣りに親しんでいて、しばらく離れていた時期はあったものの、社会人になってまたハマって今6年目。琵琶湖や淀川などの河川で釣りをする機会が多いそうです。
「メインは、ひとりで楽しむバスフィッシング。最近は釣り場に20代の若い人が増えていますし、ここ数年のコロナ禍で、身近にアウトドアを楽しむ方も多くなったのかなと感じています。最近は釣り具が安く手に入るようにはなってきましたが、身につけるものが安いとやっぱりそれなりのものになってしまうのかなと。その点、コロンビアにはコロンビアにしかないテクノロジーを使ったウェアが、手の届きやすい価格で手に入ります。特にこれから迎える夏場の釣りを快適に過ごせるウェアが、PFG(Performance Fishing Gear)を中心に揃っていますので、快適さを求めるならまずウェアをしっかり選ぶことをおすすめしますね」
そう語る西山さんが、コロンビアの新作・春夏アイテムを中心に、釣り初心者におすすめのウェアをご紹介!
「最近は若者を中心に“アーバンフィッシング”と呼ばれる、カッコ良くウェアを身に付けて釣りをする都市型のスタイルがトレンドなので、今回はその点に注目してコロンビアのアイテムを選びました」
「バハマシャツはUVカットで、長袖は日除けの効果も高いので夏場の釣りに適していて、なおかつファッションのトレンドにも合っているのかなと。あと熱中症対策で『ポーラーパイオニアIIフルジップフーディー』は、吸湿速乾・冷却・紫外線カットの機能が付いているので、Tシャツやタンクトップなどの上から羽織るだけでも涼しさを感じられると思います。フットウェアに関しては、ローカットのトレッキングシューズが万能。防水かつ長時間の歩行をサポートする機能がふんだんに盛り込まれています。あとは、毎年この時期に出るウォーターシューズも、特に川などに入水して釣りをする方には便利だと思います」
釣りに行くときは基本的にクルマで移動せずに、公共交通機関を使い、現地に到着してからはレンタサイクルなども利用するという西山さん。その移動を踏まえて、ウェア以外のおすすめアイテムも紹介してもらいました。
西山さんおすすめアイテム
【バックパック】キャッスルロック20Lバックパック
【バックパック】パナシーア33Lバックパック
「タックルバッグだと容量が足りないし、ずっと背負っていると疲れてしまうので、基本的にはトレッキング用のバックパックを使いますね。着替えや釣り具などを25L〜30Lぐらいのバックパックに入れて移動して、もし近場で誰かと一緒にクルマ移動させてもらえるときは、18Lや20Lのコンパクトなバックパックに変えています。あと釣りは水辺の遊びになるので、ライフジャケットは必須。僕自身も足を滑らせて落水したことがあるので、着用義務がない場所でも付けています。ちょっとした投資で釣りを安心して楽しめるので、ぜひ初心者の方はライフジャケット着用で楽しんでください!」
プラスαで、暑くなる季節の釣りのシチュエーションでは、“着替え”も必要と西山さんからアドバイス。
「6月から9月ぐらいまでは気温も湿度も高いので、Tシャツの着替えは必ず持っていきます。靴はウォーターシューズで行くのであれば靴下もなしで大丈夫ですが、例えば現地で膝ぐらいまで入水して沖の方まで狙うような釣りの場合は、サンダルも持っていきますね。あとはタオルなども多めにあるといいかと!」
最後に、西山さんにとってこれから始める人に伝えたい釣りの醍醐味とは?
「やっぱり釣りの魅力は、“一期一会”。その時、その状況で戦略を立てて行きますし、シーズンごとに狙う場所や魚が変わる中で、自分の知恵を絞り出して釣れた魚との出会い──それは魚の大小に関わらず、いつも痺れます。もちろん大きければ大きいほどうれしいですが、ははは! あとバス釣りがメインですが海も行くので、そういうときはその場で魚を捌いて食べますね。海釣りのときに必ず持っていく醤油とワサビをつけていただきます。釣り終わりにご当地ラーメンを食べるのも好きで、釣りで疲れ切った体に塩分を補給して帰るのは、ご褒美のような釣り+αの楽しみですね」