キャンプを日常的に楽しんでいるコロンビアのショップスタッフが、初心者の方に向けてレクチャー!愛用のキャンプ道具や、買って良かったお役立ちアイテムなどをご紹介。また、キャンプのときにおすすめのコロンビア・新作ウェアもチェック!
アウトドアでのアクティビティを思う存分に楽しめる春シーズンが到来! そしてアクティビティを幅広く愛するコロンビアのショップスタッフの中には、普段からキャンプを楽しんでいる方がたくさんいます。今回は、コロンビアのショップスタッフ(渋谷店・小野さん、大丸梅田店・村上さん)が登場し、実際に普段のキャンプで愛用しているギアからお役立ちアイテム、さらにはギアを積み込んで出かける愛車までをご紹介。加えて、キャンプのシチュエーションにぴったりな新作&おすすめのコロンビアアイテムもお届けします。
ギアとウェアは快適さ重視。最近ハマっているのは釣り!
まずキャンプの楽しみ方や愛用&お役立ちアイテムを紹介するのは、コロンビア渋谷店の小野さんです。休日の楽しみ方のメインはキャンプで、数年前から各自ソロキャンプの道具を持ち寄って、現地で集合&解散するグループキャンプを楽しむ小野さん。ギアに関しては、快適さ重視でチョイスしているそうです。
「いつも持っていくのは、テントやチェアに加えて、一番気に入っているのがベルンというブランドのトレッキングパッド。サブテーブルとして焚き火の回りにさっと置けますし、一時的にちょっとしたものも置けて重宝するので、ずっとクルマに積んでいます。あとはいつもコロンビアの『ネステント モック ツー』を持っていくのですが、キャンプサイトに着いたときや寝る前に履き替えますね。コンパクトなテーブルとリラックスできるシューズは、初心者の方も持っていると便利かなと思います」
そして最近、小野さんが新たにハマっているのが釣り! 釣りと言えばコロンビアにとっても関係性は深く、“PFG(パフォーマンス・フィッシング・ギア)”という釣りのコレクションが有名です。
「釣りは元々やりたいと思っていて、一時期はテンカラ釣りにチャレンジしたのですがうまくいかず……。あるときに友達がやっていたトラウトのルアー釣りを見ていたらエキサイティングで楽しそうだったので、そこからはタックルを新調し、今はルアー釣りに挑戦中です。釣りのアイテムとしては、パックロッドという蛇腹になっているタイプを買いました。それがコロンビアの『バイパーリッジ』というちょうどいいサイズ感のバッグにすっぽり入るので、常に入れた状態でクルマに積んで、いつでも釣りができるスタイルにしています」
そして小野さんの愛車はジムニーのJB64型。悪路にも強い走破性と耐久性を備え、アクセサリーをカスタマイズできる点なども含めて、コンパクトながらキャンプ向けのクルマとして支持されています。
「積載量は限られますが、僕の場合はソロキャンプが多いですし、キャンプだけではなく街乗りとしてもジムニーのJB64は使い勝手がいいですね。特に買い換えたいなと思ったこともないですし、もしこれから家族が増えて大きなクルマが必要になったとしても、ジムニーは手放さないかなと思います」
ここからは小野さんが、キャンプのシーンでおすすめしたいコロンビアのアイテムをご紹介!
「肌触り良くて睡眠時にも快適な『スタックベンドショートスリーブクルー』は、吸水速乾性が高いので、これからの暖かい季節におすすめです。リップストップ素材かつ超撥水で、タフに穿けて気を使わないパンツ『グローリーバレーキャンパーズパンツ』は、キャンプではいい意味で雑に履けるのが重宝しますね。『チャドウィックライト』はキャンプに持っていく2足目として良くて、裸足でも快適なのでこれからの季節にもってこい。キャップはキャンプの必須アイテムで、『グリーンホーンメドーキャップ』は実際に愛用中です。軽くて柔らかいので頭の締め付け感もなければ、カバンの隙間に忍ばせられるくらい柔らかいので携帯性に優れています。あと、キャンプで泊まって髪がぐちゃぐちゃになったときの寝癖直しにも便利!」
小野さんから最後に、自身の体験談を踏まえてキャンプ初心者の方にアドバイスをもらいました。
「テントやチェアなどは、自分のしたいスタイルに合っていないと結局は使わなくなってしまうので、最初はできるだけリサーチしてから買った方がいいかなと思います。また、『安いからこれでいいか』という感じで買わない方がいいかと。そうすると結局は買い換えることになるし、保管場所にも困る。最初からある程度はいいものを、ちょっとお金が高くても買った方がいいでしょう。あとはチェアとカトラリーとマグカップがあれば、誰かに連れていってもらったときでも、マイギアへの愛着を感じられて楽しさも倍増します。まだまったくキャンプをしたことがない方は、そのあたりのアイテムからぜひそろえてみてください!」